皆さん、こんにちは。足利市に拠点を構え、塗装工事を手がける株式会社オオヤマです。
春は入学・入社など新たな節目の始まりとなる季節。身のまわりや家のこともリフレッシュしたくなりますよね。そんな時期にぴったりなのが、外壁リフォームで壁を塗り直し、家のたたずまいをがらりと変えてみることです。
ただしその際にポイントとなるのが、色選び。色の組み合わせは無限にあります。
今回は外壁塗装の色を選ぶコツをご紹介いたします。
■外壁リフォームの色選びでよくある失敗とは?
せっかく外壁塗装をするのなら、失敗は避けたいもの。まずは一般的にどんな失敗例があるのか知っておきましょう。
もっとも多いケースが、色のイメージが思っていたものと違うということ。
カタログから気に入った色を選んだはずなのに、塗装が終わってみたら違って見える、というものです。
次に多いのが、塗ってしばらくしたら汚れが目立つ色ということに気づく例。外壁は埃や雨風にさらされるため、選ぶ色や塗料の種類によっては汚れが目立つこともあります。
さらには、玄関ドアや屋根の色とのミスマッチ、あるいは周辺の家から浮いてしまうという声もよく上がります。
■大切なのは色見本やカラーシミュレーションで決めないこと
こうした失敗を避けるためには、外壁の色を、ウェブやカタログのような印刷物にのっている色見本だけで決めないこと。塗料を実際に塗ったサンプルをメーカーから取り寄せるのが安心です。
ただしそのサンプルも、室内でチェックするのではなく、外に出て太陽光にかざして確認してみてください。室内と室外では、光の強さや色が異なります。さらに晴天や、曇天・雨天の日の見え方も異なるので、さまざまな天候パターンをチェックしておきたいですね。
また、モノの見え方には「面積効果」というものもあります。
これは同じ色でも、小さな面積と大きな面積で見た場合は色の濃さなどが違って感じられるという現象です。
外壁は塗装面積が広いので、実際の塗料を塗ったサンプルを取り寄せても、それが家1軒分に塗られた場合とは印象が異なります。
サンプルを見ても無理なら、一体どうやって決めれば……と思われるかもしれません。
そのような場合は、地元の経験豊富な塗装業者に頼るのがいちばんの近道。率直に相談してみましょう。
■足利市近辺で外壁塗装のご相談ならオオヤマへ
もしイメージに近い外壁の色が塗られた、建物の写真があるのなら参考にしてみるのもオススメです。そうした写真をストックして業者との打ち合わせにのぞむと、イメージを共有しやすいメリットもあります。
またイメージに近い写真をチェックする時は、庇(ひさし)や周囲の建物によって影ができている部分と、日が当たっている部分、両方を見比べてみるとよいでしょう。
色だけではなくツヤについてもお忘れなく。外壁は同じ色でもツヤの有無で印象が変わります。ツヤの有無や程度は塗料メーカーが塗料を製造する時点で決まっているため、好きなようには変えられません。ツヤの有無、またツヤがある場合はそれがどの程度のものなのか、あわせて事前にチェックしておきましょう。
外壁・屋根の塗装工事はその地域の気候風土を知り尽くした、地元密着型の業者がいちばん信頼できます。
エリアによっては、景観ガイドラインに触れるなど外壁の色にも制限がかかることがあるので、地元の業者に頼むと間違いがありません。
また外壁の色を選んでいる時は、どうしても自分の家のことだけを考えがちですが、第三者である業者なら、この色はご近所から浮いてしまいますよ、など冷静なアドバイスがもらえます。
オオヤマでは地域の皆さんに安心してご依頼いただけるよう事前にしっかりとしたお打合せやご相談をさせていただいております。ご予算やご希望にあわせて柔軟に対応させていただきますので、外壁塗装リフォームで心機一転したいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。